相続登記の流れ

相続登記の流れ

1.登記簿謄本を取得して、所有者などの確認をする
2.住民票、戸籍、評価証明書などを収集し、相続人を確定する。
3.必要な場合は遺産分割協議書を作成し、相続人全員で署名・実印の押印をする。
4.相続登記申請書、相続関係説明図を作成する。
5.相続登記を申請する。
6.権利証と相続証明書が手元にくれば完了です。

この中でも重要なのが、相続人の調査・確定です。 戸籍謄本などを市区町村の役所から取得するだけと思われがちなのですが、養子をもらっていたり、隠し子を認知していたりするような場合、家族や親せきも知らない相続人が存在することがあります。 そのような場合、遺産を分配後に新たに相続人が見つかったりすると、再度遺産分割の話し合いをする必要がでてきて、トラブルに発展することがありますので、事前にしっかりと相続権利者を確定しておく必要があります。

また、法律改正や婚姻、転籍などで遠方の役所から戸籍謄本などを取得する必要が出てくることもあります。 相続権利者が直系卑属や兄弟姉妹である場合、当該法定相続人につながるものも必要となってきますので、収集が困難になることもあります。 古い戸籍となると、専門家ですら読むのが難しいということもあり、時間と手間と労力が必要となります。

また、平日の日中に数回、自ら法務局に出向く必要が出てきます。 申請に誤りがあった場合にも、法務局から補正の連絡がありますので、法務局に出向いて補正をする必要があります。 こういった困難を避けるには、専門家に相談するとスムーズに相続登記ができるといえるでしょう。