信濃川コンサルティング 行政書士野上昇事務所 > 離婚協議書・契約書・示談書作成

離婚協議書・契約書・示談書作成

後日のための記録文書

口約束も有効な契約です。 約束をしても何も文書を残さないと、「言った言わない」「まるで覚えがない」等の争いになることがよくあります。 トラブルを未然に防ぐためにも、合意した内容を協議書や契約書、示談書等の書面に残しましょう。

当事者同士で書面を確認しあうだけでも口約束より安心ですが、それでも争いになることはあります。「そんな書面は偽造だ」などと言われると厄介です。

約束を守ってもらえるか不安だったり、特にお金の支払いを約束した場合は、後になって裁判等で苦労するよりも、あらかじめ公正証書の作成をお勧めします。

離婚協議書

■離婚の実際
全離婚件数のうち、協議離婚が約9割を占める。
子供の親権者だけを決めて、離婚届に夫婦2人と証人2人が署名押印して提出すれば離婚成立。
これも専門用語では協議離婚という。
「顔も見たくない」「一刻も早く終わりにしたい」等、とにかく離婚したいからと、 何の取り決めもせずに離婚してしまい、後になってから養育費等をめぐるトラブルとなることはよくある話。
裁判所の統計によると、養育費の不払いや支払い遅滞となるケースは約80%とのこと。

■離婚前の準備
1. 離婚の決意に至った事実経過と感情の変化を整理し、ノートなどに記録する。
2.夫婦共同及び双方独自の財産・収入・支出・負債・年金の調査、つまり預貯金・不動産・ローン残高・源泉徴収票等を確認する。
3. 就職活動や市区町村役場へ各種手当ての相談等

■離婚前の検討事項
1. 離婚後の生活基盤の確立、つまり住居・収入・育児環境等の見通し
2. 養育費・財産分与・慰謝料・年金分割等についての請求額
3. 親権・面接交渉権・子供の氏戸籍

■離婚成立時の手続き
1. 離婚協議書又は離婚給付契約公正証書の作成
2. 離婚届の提出

■離婚成立後の手続き
1. 転居に伴う電気・ガス・水道等の手続き
2. 氏の届け出、子の氏の変更・入籍
3. 住民票・印鑑登録・運転免許証等の変更届
4. 子供の保育園・学校の異動手続き
5. 健康保険・年金の加入、減免手続き
6. 児童扶養手当・医療費助成・母子福祉資金貸付等の申請
7. 財産分与による不動産・預貯金・自動車等の名義変更
8. 年金分割請求

■ワンポイントアドバイス
1. 親権者を定める基準は子の福祉、経済力や離婚への有責性は「子供の成育のためにどちらが良いか」を判断するための基準に過ぎない。
2. 父が戸籍筆頭者となっている家庭で、両親が離婚すると母は元の戸籍か独立戸籍となるが、子供は父親の戸籍のまま。子供を母の戸籍に入れるには、家庭裁判所に「子の氏の変更許可」を申し立てる必要がある。
3. 不動産や自動車等のローン残債も財産分与算定の対象
4. 養育費算定の参考に家庭裁判所公開の養育費算定表が便利
5. 養育費が滞ったときは、強制執行認諾約款付公正証書により給料の1/2まで差押さえ可能
6. 財産分与の請求期間は離婚後2年間以内
7. 慰謝料の請求期間は離婚後3年間以内
8. 年金分割の請求期間は離婚後2年間以内

■当事務所でできること
・離婚前で生活費を家庭に入れてもらえないときの婚姻費用分担請求通知
・不貞行為等に対する警告・慰謝料請求通知、和解契約書作成
・離婚協議の期日調整・立会い・助言、離婚協議書原案作成
・離婚給付契約公正証書原案作成、公証手続き代理
・養育費が滞ったときの催促通知

離婚は結婚生活の清算であると同時に新生活のスタートです。
悔いを残すことのないように、早めに当事務所へご相談ください。

契約書・示談書作成

■契約とは
・原則として当事者の合意のみで成立する約束
・終局的にその実行を法律によって保護される取決め

■契約書とは
・契約内容をお互いに確認するための文書
・契約内容を立証する最も有利な証拠文書

■契約書を作る効果
1. 契約書の作成作業が内容をよく考える機会となり、軽率な判断を防止できる。
2. 口約束では覚えきれないような詳細な内容の取決めができる。
3. 契約事項の明確化により、当事者だけでなく相続人等の承継人にも履行をもとめることができる。
4. 契約違反を裁判等に訴えるときの証拠となる。


■公正証書とは
1. 私署契約書よりも高い証拠能力を持つ公文書
2. 金銭の支払いが滞ったときに、裁判不要で強制執行できるお墨付き

■当事務所でできること
・契約書等の文書作成への協力を相手方に求める通知
・契約のための話合いへの立会い・助言、契約書等の文案作成
・強制執行認諾約款付公正証書原案作成、公証手続き代理
・約束期日に遅れているときの催促通知
・契約違反等に対する警告・損害賠償請求通知、和解契約書作成

老婆心ながら

例えば友人や恩人から借金を頼まれると断りにくいですよね。
そんなときに「契約書を作ろう」と言い出すのも勇気が要ります。
契約書もなしに人にお金を貸したら返ってこないと思ったほうがよいです。

契約書なしにお金を貸すときは、返ってこなくても『まあ、いいか』と思える金額にしておきましょう。
どうしても返してほしい金額を貸してしまったときは、当事務所にご相談下さい。

まずはお気軽にお問い合わせください